目の周り 乾燥 かゆみ

目の周りの乾燥とかゆみ対策・保湿化粧品の選び方

目元の乾燥はいち早く治すことをおすすめします。なぜなら3倍早く老けるから。乾燥している目元はコラーゲンが破壊されやすい状態。小じわ、たるみの原因となります。この乾燥とかゆみは、20代、30代、40代、50代と年齢を問わず発症します。低コストでケアできる方法で対処できますので試してみましょう。

目の周りが

  • 乾燥
  • かゆい

この2つが揃っている場合、ある意味「幸運」です。これがもし、”かゆいだけ”だった場合、対策方法はハッキリしません。場合によっては皮膚科医でも頭をひねることに。

なぜ乾燥とかゆみのセットなら対策可能なのか?

今日から始めることで、目の周りのシワ、たるみ、クマの悪化を大幅に遅らせることができますよ。

目の周りが”かゆいだけ“は原因が分かりにくい

蚊に刺されてかゆくなる。これは原因が蚊なのではっきりしていますよね。でも人の肌がかゆくなるのは、明確な原因があるより、原因不明なほうが多いのです。

目の周りだけかゆい場合、だいたいは乾燥が原因と言えますが絶対ではありません。特に乾燥していない場合は謎。

アトピー、アレルギー、内臓の病気なども原因としてありえます。

洗顔やシャンプーのせいかもしれません。肝臓が弱っているのかもしれません。ただ単なるアレルギーかもしれません。でも何のアレルギーなのか非常に分かりづらいです。

そうやってかゆみが続いていると、目の周りのコラーゲンが破断。糖化反応が起きて弾力低下。どんどん目の周りだけが老けていきます。

乾燥でかゆくなる理由はバリア機能不足

目の周りが乾燥して肌がかゆくなるのは、角質と細胞間脂質のバランスが崩壊しているからです。

角質はレンガを積み重ねたみたいなもの。細胞間脂質は隙間に塗るセメントみたいなものです。

目の周りは皮膚が薄く、角質の積み重なりがかなり低いです。そのため、セメントの良も最初から少なくなってます。

1.第一のバリア「レンガ」の積み重なりが低い

肌がかゆくなるのは、レンガの積み重なりを刺激が貫通するから。刺激がレンガを通り越した先にあるかゆみ神経に到達。かゆみ神経が活発になりかゆくなります。

でも目の周りは角質(レンガ)の積み重なりが元々低い。なぜなら、瞬きなど目の動きに対応して動く必要があるからです。逆に動かなくていい体はレンガが一杯積まれていて刺激に強くなっています。

2.第二のバリア「セメント」の量が少ない

レンガの積み重なりが低い目の周り。では、かゆくない人はどうなっているのか?

実はレンガの積み重なりはそれほど変わりません。ちょっと多い程度。

大きく違うのはセメントの量です。

角質(レンガ)の積み重なりの隙間、接着面にはセメントとなる物質が満ちています。それが細胞間脂質です。

細胞間脂質で特に重要なのがセラミド。このセラミドが水分を大量に確保します。

セラミド自体は油脂です。油分と水分の層を肌に作り出します。

この層は異物を通さない強い性質を持っています。だから角質の積み重なりが低い目の周りでも、セラミドがたっぷりあれば刺激は貫通しません。だからかゆみ神経も刺激されず、かゆくなることもないのです。

保湿化粧品を選ぶならセラミドがド安定!

目の周りが乾燥しやすいのは、元々レンガ(角質)の積み重なりが低くて弱いからです。

刺激を受けると肌は上手にセラミドを作れなくなります。セラミドが不足するとバリア機能が低下してかゆくなるだけではありません。肌水分はセラミドで確保されているので乾燥肌になってしまいます。

だからセラミドを肌に補える保湿化粧品がベストというわけです。

できればこんなセラミド保湿化粧品を選びたい

セラミドの浸透性に工夫がある

セラミドは角質層に比較的浸透、安定しやすい成分です。でもそのままだと十分浸透しません。

そこで必要なのが浸透性の加工・工夫。

  • ナノ化(小さくする)
  • ラメラ構造化(細胞間脂質と同じ構造にする)

この2つがよく見る浸透性の工夫です。これらは同時にセラミドの持続力も高めます。

美容液かクリーム

化粧水は適していません。使ってダメではありませんが、セラミド化粧水だけ買ってケアというのは間違いです。

セラミドは油脂なので、水が主体の化粧水にはあまり溶かせられないからです。

もし単体で選ぶのなら、油分が含まれている美容液かクリームを選んでください。

また注意したいのは、セラミドブランドでも全商品にセラミド配合とは限らないということ。美容液だけセラミド配合ということもあります。さすがに化粧水だけというのは見たことがありませんが、ライン使いではなく単体使用の場合は、それがセラミド配合なのか注意してください。

※例:富士フィルムのアスタリフトは先行美容液のみセラミド配合です。

オールインワンでも構いませんが、美容液やクリームのテクスチャーのほうが目の周りには使いやすいので、まずは基礎化粧品で試すのがおすすめ。

できれば刺激性リスクを避けたもの

肌が乾燥してバリア機能が落ちてかゆい!

これは様々なものが刺激となり、かゆくなる可能性があるということ。そのため、化粧品に含まれる成分や不純物に反応する確率が高くなります。

最近の化粧品は肌に刺激があるということがめっきり減りました。そんなに心配する必要はありませんが、ブランドイメージをかけて刺激性がないことをアピールしている製品だとより安心です。

例えば敏感肌専門ブランドだったり、皮膚科で扱われているブランドだと失敗は許されません。こういうブランドはOEMで下請け製造しておらず、細かいところまで目が行く自社工場製造であることが目立ちます。化粧品刺激の多くは成分そのものというより、製造時の不純物で刺激になっていることがあるからです。

気にしなくていい保湿化粧品の条件

アイクリームじゃなくてO.K.

目の周り=アイクリーム

となりがちですが、別にアイクリームでなくていいです。どちらかと言うと、アイクリームは普通のクリームでは「美容面」で満足できない、と感じている人のためのものです。

特にセラミドクリームであるならアイクリームじゃなくても大丈夫。

乾燥対策ならほぼ違いはないと思ってO.K.です。わざわざ高価なものを買う必要はなし。

ただ、中には豪華な内容となっているものもあります。見極め方としては、同ブランドの通常クリームとの違いを見てください。アイクリームと内容がほとんど変わらないのは使ってもほぼ一緒。明らかに違うものは、ブランドが目の周りのために開発したことが明らかであり、ある意味自信がある製品だと思われます。

ワセリンは無理に使わなくていい

保湿の王様であるワセリンですが、これはレンガ、つまり角質を分厚くする効果があります。

コッテリした油分で肌を覆うため、薄い目の周りでも刺激を完全にブロックできます。

ただ、かなりねっとりしていいるため伸ばしにくいのが難点。目の周りでは薄い皮膚が引っ張られてしまうため使いづらいです。

セラミドでしっかりセメントを補えていれば、あえてワセリンで覆う必要はありません。心配なら、ワセリンが多少配合されたセラミドクリームを使えばO.K.です。

フタはいらない

保湿したらフタをするのが重要!とよく聞くと思います。でもあれは昔の知識の話です。

今は常識が変わっていて、フタは不要となっています。

なぜかというと、フタ=油分だったのですが、その皮脂に蓋となる機能がほとんどないことが判明したからです。

では肌水分はどうやって蒸発を防いでいるかというと、それこそセラミドがほとんど単体で役目を果たしています。セラミドは一度水分を挟み込むと二度と離さないくらい強力に水分維持をするのです。

だからオイルは特にこだわる必要はなし。クリームに含まれている油分で十分です。

目の周りの乾燥・かゆみ状態に使える保湿化粧品

decencia つつむ 「乾燥状態がひどい人はこっち」

「つつむ」のここがスゴイ! 人気度:

  • 敏感肌専門ブランドdecenciaの保湿ライン。他の敏感肌ブランドが合わなかった人が辿り着くのがコレ
  • 肌に塗るとサーッと流れるように伸びて潤う感覚が気持ちいい。薄付きでしっかり保湿してくれる
  • 特許技術の人工角質が肌表面をバリア。水分の蒸発を抑えて、肌ターンオーバーをサポート
  • 人型ナノセラミドが角質層の奥の奥に浸透し、それを肌表面手前でキープ。べたつかないのにもっちり感が強い
つつむの詳細へ
decencia アヤナス 「乾燥と小じわも気になる人はこっち」

「アヤナス」のここがスゴイ! 人気度:

  • 刺激が強いエイジングケア化粧品が使えなかった人も使える超低刺激。初めて小じわ対策ができると大好評
  • 軽く伸びてべたつかない。美容成分の浸透を助けるエキスのおかげで塗りこまなくてもグングン浸透
  • 特許技術の人工角質がバリア機能を形成。水分蒸発を抑えるだけでなく、コラーゲン生成サポート成分とのタッグで小じわ、ほうれい線ケアも
  • 人型ナノセラミドでしっかり肌奥から潤わせて肌を持ち上げる。お化粧に響かない使用感
アヤナスの詳細へ
b.glen トータルリペアアイセラム 「もういろいろヤバイ人はこっち」

「トータルリペアアイセラム」のここがスゴイ! 人気度:

  • 人の肌状態に近づけるセラミド7種類であらゆる乾燥肌状態の人に潤いをもたらしてくれる
  • 医療向け技術のカプセル技術でしっかり奥まで、そしてゆっくり成分が放出されるから敏感肌でも問題なし
  • 高価なエイジングケア化粧品に含まれる成分の多くを配合し、目元の小じわからクマ、たるみなどあらゆる悩みに対応
  • 肌を痛めずに深く浸透し長時間持続。優しいのに高実感を実現
アヤナスの詳細へ

目の周りの乾燥とかゆみは1年で3倍老ける

目の周りの乾燥とかゆみは軽く考えられがち。

でも紫外線によるシワやシミより、地味にこっちのほうが怖いんです。なぜなら24時間刺激にさらされ続ける可能性があるから。

周りより目元が特に老けがち。という人は、乾燥によるバリア機能低下を疑ったほうがいいですよ。

今も気づかない内にコラーゲンが減っている

目の周りはレンガ(角質)の積み重なりが低く乾燥しやすい部位。バリア機能が弱いため、普通では刺激にならないものも刺激になります。

重要なのは、痛いとか、かゆいとか、ピリピリするといった自覚がなくても、肌は刺激を受けているということ。

弱い刺激でも肌奥に到達することで炎症を引き起こします。炎症が起きるとコラーゲンが壊されます。糖化という反応も起きてコラーゲン繊維の弾力が低下。つまりシワやまぶたのたるみ、目袋の突出ができ、クマもできるように。

今かゆみが治まっていても、一度かゆみが出た目の周りはまだ刺激を受け続けている可能性があります。

バリア機能が低いと3倍老ける

乾燥性敏感肌という言葉があります。まさしく、かゆみと乾燥がある目の周りがそう。

この肌質の場合、通常の肌質より3倍老けるのが早くなります。

人は老化していくのは平等ですが、外部からの刺激量は差が出ます。紫外線のような明らかで強い刺激を減らせていてもダメです。

紫外線は日光を避けるだけで済みます。でも、かゆみ原因となる刺激は24時間肌を攻撃し続けているからです。

  • 乾燥した空気
  • PM2.5やハウスダスト
  • チリやホコリ
  • 化粧品の成分

こういったものは部屋の中でじっとしていても肌に到達します。

もしあなたの目の周りが乾燥しているなら、これらの刺激を24時間受け続けることになります。となると、1年続くと紫外線の刺激に負けない量になってしまいます。

それに気づかない間にダメージが蓄積。どんどん肌が老化していきます。だから1年も続くと3倍老けてしまうのです。

それなりにスキンケアや生活習慣に努力している。でも同世代の人より目元が老けているような……もしそうなら、目の周りのバリア機能改善を今すぐやるべきでしょう。

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